閑話気がついたらログアウトしていた聯――圓――に会って、それから… あれ? それから、私は…僕は… 「何で?何で、何も覚えてないの!?」 一体、あの後、聯は、如何なったの? あの後って何? 私は、何を思い出してるの? 一体、私の身に何が起こっているの? “私”は… ―――何処にいるの? ■■■■■■■■■■■■■■■ 虚無感に苛われて行く日々 その先にある光を求め 私は、足を踏み出した たとえ、その先が 過酷なモノであろうとも 光があれば、歩んでいける 何処までも遠くに まだ見たことのない地へも 私は、歩んでいける その先に希望があると 知っているから ■■■■■■■■■■■■■■■ 圓が意識不明になったと連絡が来た 私は、あの時、何をしたの? シュトラールは、何を彼女にしたの? 私の意識は、如何して、途絶えたの? あの時、僕は、何処に居た…? 何をしにエリアに出た? 僕は、エリアで何に遭遇した? 僕は、一体、何なの? ねぇ、XI、君なら、僕が何なのか知ってるの? ■■■■■■■■■■■■■■■ 道を探す旅人 光も闇もない大地 そこに働くのは 不可視のチカラ 偶然という名の必然に導かれ 旅人は、歩みを進める その先に絶望があろうとも 胸の中の希望に縋り ■■■■■■■■■■■■■■■ シュトラール、君は、必ずボクが護るからね どんな輩からも でも、今のボクには、リアルの君まで護るチカラはないんだ だから、今は、もう暫く耐えて ボクがチカラを手に入れるまで そうしたら、ボクが君を救ってあげる 憂鬱なリアルからも 退屈なセカイからも そして、ボクと君だけのセカイを創ろう 誰にも邪魔されないセカイを 君が肩を持っている、死の恐怖やハゲなんて要らない 君さえ居れば、ボクは、それで満足なんだから だからボクを見て ボクだけをその瞳に映してよ ボクには君しか居ないんだから ボクのセカイは、君が中心なんだから だから、何時如何なる時でも、ボクを照らして 君は、ボクの太陽だから 珍しくアトガキ&お知らせ どうも、.hack//CrossFateの作者です 今回の話は、本編の様で閑話的な話になりました 途中で■で囲ってある一文字空けで始まっている文章は、即興で創った今のシュトラールとXIについての詩です 詩なんて言っても、即興ですので、あまり深い意味は、ないのかもしれません それは、作者にもわかりません 何故なら、シュトラールとXIは、私自信をベースに創られたキャラクターではないからです 私は、小説を創る際にキャラクターをまず考えます ですが、ベースが存在しません なので、私の小説のキャラクターたちは、独立した存在なのです さて、話を戻しましょうか私が書いている、この.hack//CrossFateを読んで下さっている方は、どれだけ居るでしょうか 私は、今年度より、受験生のため、小説の更新が遅くなる確率が非常に高いです また、学校(高校です)で、吹奏楽部に入っているので、コンクールや高文連などもあるので、本当に、更新が停滞してしまうかもしれません それでも、構わないという方は、気長にお待ち下さいますよう宜しくお願いいたします 此処まで、長々と読んで頂き、有り難う御座います 今後とも、.hack//CrossFateを宜しくお願いいたします ジャンル別一覧
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